コーヒーブレイク:「社長の稲垣さん」について
ブログ連載中の中村です。
今回は、コーヒーブレイクと称して、弊社社長の稲垣さんの事を記載します。
以前、システム担当の津田さんがブログに記載した通り、常に、何か仕事をしています。(これを、津田さんは回遊魚のマグロという例えを使った訳です。)
私個人的には、付き合いが稲垣さんの経営コンサルタント時代からなので長いのですが、その時から、色々な事を調整しながら、夜遅くまで人がやりたがらない仕事をしていた事を覚えています。
確かに、性格は温厚なのですが、結構、物事に対し細かいです。
「こんな事まで気にする?」という事までよく気にしています。
金融機関出身者という事とは関係ないとは思いますが、「金融機関在籍時に、細かいところまで気に掛けるように育てられた」とよく言っています。
また、稲垣さんがよく言う事に、「人がやりたがらない仕事をするのは、基本的に人は期待以上の事を求めているからで、人がやりたがらない仕事だからこそ、それを達成できた時に意義がある」のだと言っています。
この言葉には、私も意気に感じるものがあります。
稲垣さん曰く(語録みたいですが・・)、
「自分には能力が無いので、やりたがらない仕事をする事で稲垣という人間を覚えてもらう、また、その仕事ができれば期待以上に繋がる」
「人がやりたがらない仕事&人が苦手意識が高い仕事→挑戦する→それが出来れば期待以上」
「期待に応えられるように、日々の努力を惜しまない、常にベターでなく、その時の自身の最高のパフォーマンスを見せる、そこまでしても、達成可能かは分からない。だから、挑戦する事に意義がある。」
「相手に取っては、出来れば凄いと高く期待している仕事である。だから、そのチャンス・期待に応えられるように努力する。」との事です。
ちなみに、「稲垣さんの目標は?」と聞いたところ、
会社的には、「安定かつ、常に何かに挑戦し続ける会社でありたい」という目標に邁進しているとの事です。
個人的には、「平成という年号でマラソンを走り、新元号でマラソンを走る、それを2019年度中に達成する」という訳の分からない目標を立てているとの事です。
会社的な目標は常日頃聞いているので、
「個人的な目標というか、個人的な目標が何故マラソンか?」
と、少し深堀して聞いたところ
「基本的に走っている時には好きな事を考えられる。悪く言うと、嫌な事は黙殺する。」
「完走という目標があるので、弱い自分には持ってこいのスポーツ」
「平成最後のマラソンとして、東京マラソンに出走し完走すれば思い出深い。新元号でのマラソンは、横浜マラソンか、神戸マラソン、大阪マラソンのどれかを走り完走する。目標の積み重ねが、先につながる。」
と、私には意味がよく分からないですが、まあ、万事こんな人です・・・。
特に、今週に入ってからは、「東京がひとつになる日」に都内を爆走出来る東京マラソンに出走できるのが余程嬉しいのか、ウキウキ度が半端なく、シューズを新調するは、毎日天気予報をチェックするは、子供みたいです。
こんな人なので、個人的には、興味深いです。
これが、社長の稲垣さんです。
次回は、「離職予防について(入社後編)」となります。